静岡県東伊豆町の「静和病院」をめぐる診療報酬不正受給事件で、看護師数を水増しするなどして診療報酬をだまし取ったとして、県警下田署などは13日、詐欺の疑いで病院理事長兼院長の吉田晃容疑者(69)を逮捕した。
県警の調べでは、吉田院長は病院事務長の水谷信子被告(74)=詐欺罪などで起訴=らとともに、入院患者数に対する看護師数が手厚いほど診療報酬が多く受給される制度を悪用。看護師数を水増しした書類を静岡社会保険事務局に提出し、平成18年6月、診療報酬の一部にあたる入院基本料約1200万円をだまし取った疑い。
県警のこれまでの任意聴取に対し、吉田容疑者は関与を否定。県警は複数の関係者が院長の関与を認める証言をしていることなどから逮捕に踏み切った。県警では、病院が不正受給した診療報酬が1億円以上に上る可能性もあるとみて全容解明を急いでいる。
県警は昨年4月、健康保険法違反などで病院を家宅捜索。11月、水谷被告ら3人を詐欺容疑で逮捕していた。
ViA:http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090113/crm0901131257012-n1.htm



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