生活習慣病基準

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高脂血症や高血圧など生活習慣病の心配がある人は、学会などが進める治療基準の見直しに注意する必要がある。男女差や高齢者の特徴などを考慮して改定を検討中なので、現行基準を絶対視ずに医師に治療方針などを相談するとよい。
高脂血症は日本動脈硬化学会が来年の改定をめざしている。喫煙や糖尿病などリスク要因によってコレステロール値の判断基準を変える。現在は「悪玉」と呼ばれるLDLコレステロール値が140未満なら高脂血症と見なさないが、リスクに応じてより低い基準を検討中。

女性は男性よりも危険性が低いという報告に基づき、男女別の基準も考えている。
日本高血圧学会は75歳以上を対象に高血圧の基準見直しを進めている。
現在では血圧140未満なら高血圧ではないとしているが、160未満と比べて疾病リスクは変わらないとの報告もあるため、基準引き上げを検討している。三井記念病院総合健診センターの山門所長は「人によって健康状態やリスクは異なる。医師に相談し納得してから治療を受けてほしい」と話している。

生活関連病関連の現行基準
高脂血症
  • 善玉コレステロール(HDL) 40以上
  • 悪玉コレステロール(LDL)140未満
  • 中性脂肪150未満

高血圧
  • 上の血圧(収縮期血圧)140未満
  • 下の血圧(拡張期血圧)90未満


引用元:2008年10月26日 日経新聞SUNDAY NIKKEI「1分間人間ドック」より

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