変形性関節症

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女性に多い変形性関節症
年をとるにしたがい、ひざなどの関節が痛んだり、曲げ伸ばしにくくなってきたりしたら変形性関節症かもしれない。中高年以上に多く、加齢や運動不足、肥満などが原因で起こりやすい。薬剤治療が主だが、簡単な運動も効果的という。
変形性関節症は全国に約1千万人の患者がいるとされ、女性に多い。関節にある軟骨が擦れて炎症を起こし、関節に障害が表れる。症状が出る部位は体重がかかりやすいひざが9割を占める。
診断はエックス線撮影で簡単につく。治療は主に、幹部にヒアルロン酸を注射する。歩けないほど症状がひどい場合は、手術で人工関節を入れることもある。年間約3万人が手術を受けているという。
最近は座ったまま足を上げるなどの簡単な運動で症状が和らげられることがわかり、日本整形外科学会などが運動療法を推奨している。ただ、一度症状が出ると完治は難しく一生のつきあいになることも。「生活を見直したり軽い運動をしたりして、痛みなどの症状を自分で調節できるように心がけて」と順天堂大学の黒澤尚教授(整形外科)は呼び掛けている。

変形性関節症になりやすい人
  • 中高年以上
  • 女性患者が男性の3倍
  • 運動不足
  • 肥満の人はやせている人に比べ患者が4倍との研究も
  • 遺伝性疾患ではない


    引用元:2008年9月21日 日経新聞SUNDAY NIKKEI「1分間人間ドック」より

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