乾癬(かんせん)

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乾癬(かんせん)、皮膚の角質厚く
頭やひじ、ひざなどに皮膚から盛り上がった赤い発疹(ほっしん)ができ、その上に白っぽいウロコのようなものが付着している。そなん症状があったら、乾癬(かんせん)かもしれない。
皮膚の新陳代謝が通常よりずっと早くなり、角質が厚くなる。約半数の人はかゆみがあるが、それほどひどくはない。人から人への感染はない。
患者は案外多く、日本人に千人に1~2人の割で発症するといわれる。
治りにくい病気だが、症状を軽減することは可能だ。治療には炎症を抑えるステロイド剤や、皮膚の増殖を抑えるビタミンD3の塗り薬、免疫抑制剤などを使う。幹部に紫外線を当てる光線療法もよく行われる。
最近、リウマチなどと同様、体の免疫機構の異常に深く関連していることが分かってきた。近年、免疫にかかわる特定の動物に働く新たなリウマチ薬が相次いで登場しており、乾癬にも効くのではと期待されている。
本人が乾癬と思っても、よく似た別の病気であることは少なくない。
「安易に自己判断せず、皮膚科の専門医を受信してほしい」とNTT東日本関東病院の五十嵐敦之部長は勧めている。

乾癬の主な症状

  • 少し盛り上がった赤い発疹が出る。
  • 白っぽいうろこ状のものが付着
  • 患者の半数にかゆみがある
  • 関節炎、関節痛を伴うことがある


    引用元:2008年9月7日 日経新聞SUNDAY NIKKEI「1分間人間ドック」より

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